今日は初七日でした。
1週間前の今頃は、まさか数時間後に亡くなってしまうなんて微塵も思ってなかったなぁ。
写真を見返すと、たくさんの楽しかった思い出だらけで、不思議と悲しい気持ちはなく、感謝の気持ちと見事な最期だったと思いました。
思えばちゅーさんが10歳をすぎたあたりから、ずっとちゅーさんとの残りの時間に漠然とした不安を抱いていて、人生で一番迎えるのが怖い日だと思っていました。
できれば来てほしくない1日。
もちろん、これ以上底はないんじゃないか?というくらいどん底まで落ちたけど、楽しかった思い出を見返すと、だんだん、ゆっくりと前向きな気持ちになってきました。
たぶん、本当にちゅーさんも私たちもやり切ったのでは?というくらい、大きな後悔はなかったからかなぁ。
小さな後悔はあります。明日甘酒作ってあげようと思ってたのに。とか、明日の朝は娘を一緒にバス停まで見送りに行こうと思ってたのに。とか、もう少し寝る前にヨシヨシ撫でたらよかった。とか、、あげたらキリがない。無限にある。
でも本当に大切に、愛情たっぷり!だったから無限にあるのだと思う。それでいいんだと、たくさん愛した証だと思います。
娘には、ちゅーさんが色んな虫や鳥に変身して会いに来てくれる話をしたら、蚊さえ殺せない女になってしまいました。。。おもしろい。
でもそうやって目に見える何かになってると、必死に探して自分の心を保とうとしてるのだなと思います。
今日も、ちゅーさんがいないと寝れない!と布団の上をコロコロ転がってたね。まぁその後30秒ほどで寝てたけど!
この経験も彼女の中で大切なものになったと思います。ちゅーさんが命をつかって、大切なことを身をもって教えてくれたね。
動物好きに拍車がかかって、将来紗栄子みたいに動物を守るために倒産寸前の牧場とか経営しだしたら、どうしよ〜!とか思いながら。すごい素敵な考えだけど。
さて、ちゅーさんのベッドの匂いをかいで寝ます。あ!そういえば、今朝晩御飯を作ってるとき、絶対に動かないであろう、準備してたお皿がキッチンの上で突然動いた!!
びっくり!!
それ食べもいいけど玉ねぎ入ってるよ。ってお話ししたけど、食べたのかな?