お家で仕事をしているとき、太ももにのせていた5kgのもふもふがいなくなってから、1週間。
今も
インターフォンの音に焦ったり
ティッシュが床に落ちていると拾うし(あ、当たり前だった)
私と娘が寝室に向かうと、チャッチャッチャッと足跡をたてながら追いかけてくる気がしたり
娘のバスの時間になると、なぜか起き上がって待ってる気配がする。
私自身にちゅーさんが染み込んでいると、まざまざと感じさせてくれる。それが悲しいとかではなく、18年間一緒に居たんだなと、その証でもあるから、すごく温かい記憶。
私は正直、昔から子どもが好きでも絶対に欲しいわけでもなかった。でも、私でも子どもを育てられるかも。と母性を呼び覚ましてくれたのは、ちゅーさんだったなぁ。
友達からお誘いがあると、まず最初にちゅーさんのお留守番の心配をしていた、この数年間。長い間、楽しみよりもちゅーさんへの心配が優っていた。
だから今はただ、この身軽になった自分を少し楽しめるように、前向きになれたらと思う。