こんにちは。
本日も朝から恐怖の皮下点滴です。その前に空腹時にアゾディルとビオフェルミン(人間用)をケンタッキーのチキンに混ぜて与えました。
皮下点滴ですが、私は針を刺す係は諦め、夫に今後お願いすることにしました。私が針を刺そうとするとブルブルと震えて、不安そうな顔をしながら夫の元に逃げる、ちゅーさん。
こいつにやらせるな!お前(夫)やってくれよ!
いや、今日はちょっと鼻歌でも歌いながらポップな感じで近寄ってみたんやけどな。それが逆に怖いのかしら?私には向いてないと早々に認めて、得意な人に託すことにしました。
ちゅーさんに針を刺す瞬間にケンタッキーを贈呈。刺されたことは気がついていそうなものの、嫌がるそぶりはなく、そのままの姿勢でゆったりと終わるのを待っていました。
点滴は今日はしっかり人肌よりも温かくしたので、眠くなったのか最後の方はウトウトとさえしていました。私の時と大違いすぎて、なんかごめんなさい。
みよ、この穏やかな顔。
深夜徘徊は昨夜は少ししたものの、認知症のような徘徊ではなくただ単にウロウロしていた感じでした。そして抱っこで布団に戻さなくても、自分の意思で戻って寝ていたのはとても久しぶりです。
やはり意識がホワホワとしてしまうゾニサミドとCBDオイルは、今日も与えるのをやめておきました。ちゅーさんが寝れないほど酷い筋痙攣は、今日も幸いにもありませんでした。点滴やサプリメントのおかげで、毒素排出がコントロールできてきたのかもしれません。
新しく取り入れた、コバルジンがちゅーさんには合っている可能性もとても高いと思います。まだ尿の出なくなる程の尿毒症にはなっていないので、できる限り皮下点滴やサプリで毒素を排出して、楽に過ごしてもらいたいものです。
さぁ今日の朝ごはんは、2ヶ月ぶりくらいの豚肉です。ちゅーさん的にはあまり食べたい気分ではなかったらしく、100g焼いて70gほどは完食したものの30gは残していました。ご飯を残すのは、ケンタッキーをあげてから初めてのことです。
これ豚小間でしょ。高級なお肉プリーズ。
腎臓病なので、比較的タンパク質の少ない豚肉は、できたら食べてもらいたいところ。人間なら話して説得して、納得してもらえれば食べてもらえますが、、、そこはお犬様。
身体にいいとか言われても意味わからん。
午前中から私と娘は、お友達親子とお出かけに行きました。私も久しぶりに少し外に出てリフレッシュ!!と思いましたが、娘とお友達の喧嘩が毎度毎度激しすぎて。。
どっちの方が前を歩くかで、よくもそんなに泣けるな!と我が子ながら理解不能です。4歳なんてそんなもんなのでしょうか。幼稚園では喧嘩はほぼしないと先生から聞いているので、毎回この喧嘩をなだめる大人が疲弊します。
そういったこともあり、ちゅーさんが本当に心の癒しになっています。お犬様は喋れないけど、喋れないから可愛いのかもしれないと最近思います。ただただ、可愛い存在です。
家でちゅーさんとお留守番をしていた夫いわく、日中は点滴の影響でおしっこをたくさんしていて、その後はしっかり眠れていたそうです。少し前まで不安そうに座ってそのまま寝てしまっていたので、普通に眠れるようになり本当によかったです。
私たちが帰宅後に茹でこぼしたキャベツとにんじんを与えると、すぐにペロリと完食しました。ここ数ヶ月は野菜拒否だったので、本当に食欲がどんどん出てきたんだなと感じました。
夜は水下痢のようなものをしてしまいましたが、ちゅーさんは特にお腹は痛くなさそうです。ゾニサミドとオイルは控えているのですが、これはまだ副作用が続いているのか、腎臓病の影響なのかは残念ながら不明です。
そして、なんとこの日の夜は一度もウロウロも深夜徘徊もありませんでした!!!トイレに起きその都度寝る場所は変えていたものの、ちゃんと寝ていました。
やはりちゅーさんは痴呆症ではなく、入院のストレスや腎臓病による気持ち悪さがそうさせていたのかも。と、ポジティブに思っています。
- 豚小間肉 70g
- ムーンライト 2枚
- キャベツ 少々
- にんじん 少々
- アスパラ 少々
- ケンタッキー・フライド・チキン 少々
- アゾディル 1錠
- ネフガード 5錠
- コバルジン 1錠
今日は皮下点滴を自宅で行う場合と、動物病院に通院する場合の費用を計算して比較してみました!
内容 | 自宅 | 病院 |
---|---|---|
再診料 | 0円 | 1,000円 |
皮下点滴 | 0円 | 3,000円 |
点滴剤 | 400円 | 750円 |
輸液セット | 400円 | 0円 |
翼状針 | 150円 | 0円 |
合計 | 950円 | 4,750円 |
ちゅーさんの場合は毎日の皮下点滴が必要なので、病院に通うと1ヵ月の診療費が約15万円!!!!!
わお!マンションの毎月のローン超えております!
いくら大切な家族の命はお金にはかえられないといっても、毎月となると厳しい、というか正直言って無理です。借金取りに追われる~!
それに比べて自宅だと1ヵ月約3万円になり、大幅な費用削減になります。
ちなみにですが点滴剤(ソルラクト)の金額の違いは、自宅では500mlを2日分けて使用しているので安いです。ソルラクト250mlが750円、500mlが800円と、まさかのほぼ変わらないお値段設定。迷いなく500mlを選択しました。
輸液セットも1本800円ですが、2日間使用するので1日あたり400円で計算しています。先生によってはこちらの輸液セット1本で、1ヵ月使用できると言っている方もいるそうです。が、衛生面が気になるところ。
ちゅーさんの主治医は、ソルラクトを変えるごとに変えてくださいと仰っていました。つまり2日で1本使用しています。
翼状針に関しては刺す際に貫通してしまったり、失敗してしまった針は再び使用せずに交換しています。一度刺すと、針先が鈍ってしまい、2度目は動物は痛いのだとか。しかし2,3度なら使うという飼い主さんも、もちろんいるとのことです。
でも想像したら痛そう!私たちはすぐに交換しているので、1回の点滴で翼状針を4つ使うこともあります。
失敗しすぎ!逆にそっちのが痛いわ。
今は余計に点滴が痛いもの!という先入観を持たせないために、150円なら迷わず交換!というところです。これが仮に500円だったら、2回は我慢してもらっていたかもしれません。
150円でよかったわん♪
住んでいる場所や通っている病院でも差が大きそうな、診療費。Xを見てみると病院でも再診料含め3,000円の方もいたり、逆に自宅皮下点滴でも1日あたり5,000円とられる病院もあったり。私はこの費用に不満はないので、こちらの病院にお世話になりますが、異常に高額だと違う病院に費用を問い合わせてみてもいいかもしれません。
コメント